ネットで調べてみても短いストーリーだったり、あからさまな嘘っぽい話が多い…
AVのような作られた話が知りたいんじゃなくて、リアルな実話が知りたい!
このような方向けに、僕自身の体験談を「脱童貞エピソード」としてご紹介します。
まだ脱童貞できてない方の参考にもなるように、以下の構成でまとめています。
この記事の内容
- 僕のプロフィール
- 脱童貞すると決意したキッカケ
- どのような行動をしたか
- 女の子との出会いから童卒までの話
こと細かく書いてるので少し長いですが、脱童貞の手助けや足掛かりになるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
37歳の非モテがたった3週間で脱童貞できたエピソード
始めに伝えておきますが、これは僕のエピソードであり、全て実話です。
本当は書くべきか迷っていたのですが、なかなか脱童貞できない方から、
「童貞を捨てたときのエピソードを教えてほしい!」
「脱童貞の体験談を参考に聞かせてほしい!」
という熱い要望があったので、今回はリアルな脱童貞エピソードとして紹介させていただくことになりました。
当時の僕の自己紹介
当時の僕は37年間も童貞で過ごしてきた、一般的な非モテ体質の男でした。
顔もブサイクだし、ちょっとハゲかかっている。
おまけにチビだし、年齢のせいか少しED(勃ちが悪い)ぎみ。
女性と付き合うどころか、二人っきりでデートすらしたことなく、目を合わせて喋るのも緊張してしまう、360度どこから見ても真性童貞でした。
脱童貞すると決意したキッカケ
キッカケとしては、僕の童貞仲間で一番仲がいいヤツ(H君)がいたんですが、そのH君が童貞を捨てたという話を聞いたからです。
当時、H君がいたからこそ僕も安心して童貞人生を誇りに思ってこれたのに、まさに青天の霹靂(せいてんのへきれき)でした。
H君とは今まで一度も女の話をしたことがなかったのに、その日はプライドを捨て、H君に脱童貞の経緯やエピソードを、6時間くらい根掘り葉掘り聞きました。
悔しくて泣いた
もちろん、H君の体験談を聞いて素直に喜べなかったですし、家に帰ってきてからH君の話を思い出たら、悔しくて涙が出てきたんです。
その日はアルコールの強いストロングゼロを3缶ほど飲み干し、泣きながら「絶対にH君を見返してやる!」と心の中で誓いました。
ウサギとカメの話と同じですが、自分より下に見ていた人に追い抜かされるほど屈辱なことはありません。
幸か不幸か、とにかくH君のエピソードは僕の原動力となりました。
生まれて初めて即行動に移した
次の日、早速H君が使っていたという出会い系アプリのハッピーメールに登録しました。
「善は急げ」です。
何をやるにもいつも行動するのが遅かった僕が、すぐに行動に移したのは奇跡的です。
そして、仕事以外の理由で女性とメッセージしたことがなかった僕は、インターネットでモテる方法を読み漁ったり、マッチングアプリの攻略法という電子書籍を購入したり、出会うためのノウハウを学びました。
初めての出会い系は苦戦
初めて登録した出会い系は、一日も経たないうちに、5件、10件と女の子からメッセージが届きました。
しかし、冷静に考えるとおかしい状況ですよね。
「どうせサクラが適当にモテなさそうな男にメッセージを送ってんだろ」
とか内心思いながらも、半信半疑でメッセージを返していました。
中には明らかにサクラみたいな女もいて、
「〇〇.comってサイトで連絡し合いませんか?」とか
「LINEを教えるから連絡してください」とか
「今日暇ですか?エッチに興味ありませんか?」とか
いかにも怪しいのもいましたが、そういうのは無視しつつ、普通の会話ができる子だけメッセージを続けました。
サクラではないと思われる女性とのメール続くものの、どうやって会う口実を作ればいいかわかりません。
進展のないやりとりが続き、どんどんポイントは減っていきます。
5日目くらいにして、すでに壁にブチ当たっていました。
自分磨きに没頭する
その間、自分磨きも並行して行ってました。
事前に学んだ情報では、「清潔感は大切」ということを知り、ヒゲの手入れ、髪をセットする、綺麗な服を着る、いい匂いをさせるなど、全て実践しました。
今まで入ったことない小洒落た服屋で、マネキンが着用している服を一式買ったり、初めて入る美容院では、雑誌のイケてるおじさんの髪型にしてもらったり。
会社でも「どうしたの?何かあった?」なんてみんながザワつくほど、僕は変化していたようです。
また、見た目以外にも、喋るときの表情を意識したり、会話やメッセージが続くような練習、脱童貞するまでのセルフイメージなど、あらゆることをやりました。
仕事以外の時間はフルで自分磨きの時間に当ててましたが、慣れないこととはいえ、不思議と楽しい感覚だった気がします。
この辺りは、「童貞卒業したいなら絶対必要な5つの行動」に実践した内容を詳しく書いてるので、興味があればどうぞ。
女の子と出会ってから脱童貞までの流れ
出会いは突然やってきました。
出会い系を始めてから10日くらい過ぎた頃に、一人の女の子から突然「明日の夜に時間あればご飯でもどうですか?」なんて誘いを受けました。
プロフィール写真の顔が隠れていましたが、全体的な雰囲気としてはかわいい感じの女の子。
どうせサクラか業者だろうとか思いつつも、即OKの返事をして、待ち合わせの場所や時間を決めてメールは終わりました。
駅前で待ち合わせ
当日、早く仕事が終わったということもあり、待ち合わせ場所には1時間前にスタンバイ。
今まで女性と待ち合わせするいう経験がなく、我ながら童貞丸出しな感じのソワソワ感です。
駅前は人通りが多く人目にも付きやすかったので、人目につかなそうな場所を探して、詳細な場所を女の子にメール送信。
少し暗くて怪しい場所で待つこと1時間。待ち合わせの時間になっても女の子は現れず。
「そうだよね、やっぱりサクラだよね。いきなり会ってご飯行くなんておかしいもんね…。」
なんて暗がりで夜のネオンをボーッと眺めていたところに、突然1人の女の子が近寄ってきたんです!
「○○さんですか?」なんて声をかけられ、ビックリして声が裏返りながら返事してました。
「は、はいっ!〇〇ちゃんですよね!?よかった、本当に来てくれて。」
といった感じで、この瞬間から緊張しまくり。童貞なんてこんなもんです。
芸能人で言うなら有村架純似の清楚な感じです。(名前はA子ちゃんとしておきます。)
▲出会い系のA子ちゃんのプロフ画面のスクショですが、今見てもかわいい。
女の子に連れられたお店に入る
お互いに軽く挨拶を済ませ、そのあとはA子ちゃんが行きたい店があるとのことで、その店に行くことに。
お店までの道中、「あれ、こういう展開ってヤバいかも…」と、YouTubeでよく見ていたぼったくりバーの動画を思い出しました。
いざとなったら、お店の前で全力で逃げようと思ってましたが、着いたお店は普通のスペイン料理屋でした。
A子ちゃんに聞いた話だと、人気店だから行ってみたかったけど、仲の良い友達と予定が合わないから、出会い系で一緒に行ける人を探してたとのこと。
それが、たまたま僕だったというだけの話です。
僕にメールを送ったきっかけも、掲示板にたまたま書き込んでいた「一緒に食事ができる友達募集」みたいな内容を見ての連絡だったみたいです。
出会い系の掲示板もあなどれないなと、関心した覚えがあります。
スペイン料理屋では、飲めもしないワインを飲みながら、A子ちゃんがソーセージを食べる姿を見て「エロいなー」なんて眺めたり。
清楚な見た目とは裏腹にA子ちゃんは話好きで、とにかくずっと喋ってた印象です。
自分から話すことが苦手だった僕は、終始A子ちゃんの会話に耳を傾け、相づちをうちつつ当たり障りない返答をしてました。
その日は2時間ほどの食事を終え、LINEを交換してバイバイしました。
2週間後に2回目デート
その翌日、A子ちゃんから「また時間あればご飯いきましょう♪」なんてLINEがきたものの、その後は連絡ありません。
淡い期待も束の間、これはこれで終わったと察し、その後もハッピーメールで出会いを探したけど思うように結果は出ず。
そうして2週間が過ぎた頃、急にA子ちゃんからLINEでご飯のお誘いがきたのです。
その日は会社の飲み会があったのですが、もちろんA子ちゃんからの誘いを優先させるべく、即OKの返事をしました。
一回会っていることもあって、当日の待ち合わせは人通りの多い駅の改札を出たところ。
改札を抜けてやってくるA子ちゃんは、この日も相変わらずかわいい。
遠くから見ても冴えない僕と、一緒にご飯に行くのを申し訳なく思いつつ、今回もA子ちゃんが行きたいという店に案内されました。
この日入ったお店は海鮮居酒屋で、少し薄暗い雰囲気が漂っている感じです。
刺身や魚料理を食べながら、飲めもしない日本酒を飲み、この日もA子ちゃんの話に耳を傾けながら、ぎこちない会話をしてた記憶があります。
その後は、日本酒で酔ったのか記憶が曖昧ですが、お互い共通して好きなアニメやゲームの話題で盛り上がりました。
楽しさのあまり終電がないことに気づく
時間を忘れるほど話が盛り上がり、いつの間にか閉店の時間。
A子ちゃんは家が近く、まだ電車が出ているとのことで、とりあえず駅まで送ることにしましたが、ここから予想もしてない展開に。
駅に向かう道のりでA子ちゃんが、
「○○さんはこの後どうするんですか?」
なんて聞いてくるので、
「帰れないし、漫画喫茶にでも行って朝まで漫画読んでようかな(笑)」
といったように答えると、A子ちゃんが
「私も一緒に行こうかなー。今から帰るの面倒で・・・いいですか?」
なんて言うものだから、ちょっと脳みそフリーズしましたね。
断る理由もないし、あわよくば変な期待もしつつ、一緒に漫画喫茶に行くことになりました。
そして、その5分後に神様からのギフトが降ってきたのです。
誘われるがままにラブホへ直行
漫画喫茶を探しているとき、道を間違えて入り混んでしまったラブホ街で、A子ちゃんが突然、
「もう歩くの疲れたんで、ここにしませんか?」
と、ラブホテルを指差すのです。
そのままA子ちゃんが僕の服の袖をつかみ、ホテルの中へ。
もちろんラブホテルに入る経験なんてない僕はどうすればいいかわからず、キョロキョロして童貞丸出しです。
その間、A子ちゃんが部屋番号のパネル前で部屋を選び、鍵を受け取っていました。
酒に酔っているせいもあってか、エレベーターに乗って部屋に向かう途中、これは現実なのか夢なのか本当に理解できてませんでしたね。
一回り年下の女の子にリードされ筆下ろし
薄暗い部屋に入り、ベットに腰掛ける僕。
そんな僕を横目にA子ちゃんはバスルームを見たり、冷蔵庫を開けたりして楽しんでいます。
僕は意を決して、ラブホに来るのも初めてで、童貞ということを打ち明けました。
すると、A子ちゃんはすかさず、
「やっぱりそうだったんですね(笑)そんな感じがしてたんですよねー。」
といった感じで言った後にこう続けました。
「てことは、これから私とエッチしたら童貞ではなくなりますね♪(笑)」
その言葉で僕はなぜか冷静になり、冷や汗をかきながらも興奮してものすごい勃起しだしたのです。
心の中で(うぉぉ!脱童貞したい!けど、どうすればいいかわからない!)という心の叫びがA子ちゃんに聞こえたのか、
「とりあえず汗流したいので、シャワー浴びましょうか」
というフォローがあり、シャワーを浴びてから再びベッドへ。
緊張と酔いのせいで、とにかく頭は真っ白で固まってましたが、そんな僕をA子ちゃんがリードしてくれました。
一回りも年下の女の子にリードされる37歳童貞。嬉しいのやら悲しいのやらです。
この後のことは詳細に書くと生々しいので、あとはみなさんのご想像にお任せします。
本番中も頭の中は真っ白で、途中から記憶が吹っ飛んでますが、この日めでたく筆下ろしされ、脱童貞できました。
しかも、初めての体験に興奮が収まらず、その日はA子ちゃんと3回もしました。
3回目はさすがに、
「まだやるのー。そろそろ疲れて眠い」
と言われるほど、猿みたいになっている僕がいました。
後日、A子ちゃんと数回LINEのやりとりはしたものの、それ以降は既読にもならず連絡は途絶えました。
ホテルでA子ちゃんに聞いた話だと、童貞や奥手タイプの人が好きだったらしく、筆下ろし目的だったのでしょうか。
それとも、僕が猿みたいな性欲のバケモノになったから、愛想をつかしたのかは分かりません。
▲初体験がこんなかわいい子で僕は幸せです。出会い系ありがとう。
体験談の結論として、出会い系は童貞や非モテのためにある
これが、僕が出会い系のハッピーメールで童貞卒業した体験談です。
女性と付き合ったことも、デートしたこともない非モテ童貞が、たったの3週間ほどで脱童貞した実話のエピソード。
いかがでしたでしょうか?
話を聞いて、ラッキーパターンだと思うかもしれせん。
それはもちろん、僕もそう思います。
ただし、ラッキーをつかめたのは、童貞を捨てるために行動したからに違いありません。
数ある出会い系のなかでも、初めにハッピーメールを使ったのもラッキーだったのかもしれませんね。
今も出会い系アプリは使ってますが、このハッピーメールとワクワクメールは童貞とか関係なしに、ぶっちぎりに女の子と出会いやすいです。
僕のようにオイシイ思いをしたければ、出会い系を使ってみるのがいいかもしれません。
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